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和歌山加太「満幸商店」鯛の旨味凝縮わさびスープに唯一無二の貝丼は必食！

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関西（大阪、兵庫、京都）と東京を中心に全国各地を飲み食べ歩く関西女が、立ち飲み、居酒屋、ディープ酒場からおしゃれバル、レストラン、高級店まで幅広く紹介しています！

和歌山県加太の食堂「満幸商店」。郊外の海に面した街・加太に来たらココに寄らなきゃ！の人気店。アットホームな雰囲気でいただくのは名産の鯛やワカメに貝類。そして、コレを求めやってくるファンも多い名物わさびスープは一度食べたら忘れられないおいしさ！目と鼻の先の「淡嶋神社」参りと合わせてどうぞ。

「満幸商店」料理、ドリンク（2022年7月）

生ビール（アサヒ）中550円、瓶ビール（キリン）中550円
ジョッキでグイッと生ビールも良いですが、このお店には瓶ビールが似合う気がします。

わさびスープ（うどん付き）1080円（スープのみは880円）
お店の一番の名物で人気の一品。お鍋にたっぷり、ガスコンロと共にサーブで最後まで熱々をいただけます。初めて食べてすっかりお気に入りで、今回の旅の目的のひとつでもあります。

友ヶ島周辺で獲れた真鯛の骨をひと鍋に3匹以上も使用し、一晩じっくりコトコト煮込んだ贅沢なスープ。とにかく香り高くややトロミすら感じる濃厚な味わい。具は入っていないのにこの奥深さは真鯛ならでは。そして「わさびスープ」の名称の所以は、特製の刻みワサビを加えること。爽やかな辛味が鯛の旨味と甘みを一層引き立てるのだ。何度食べてもおいしい！

途中うどんも投入。煮詰まって一層濃度を増したスープにうどん、間違いなし。なお、ご飯と卵の雑炊セット660円もあるので、好みでチョイスして。

カキフライ小（4個入り）700円
ひと粒がおっきなカキフライ。衣でごまかしてませんよ、しっかり肉身が詰まった立派な牡蠣でプリンプリン。そして、たっぷり自家製タルタルソースはなんと野菜が30種類も入っているんだとか。コーンやキノコや、普通のタルタルソースには入らないであろう具だくさんさで、コレをアテに飲めます。

あわしま丼ミニサイズ750円
もうひとつの名物。サザエ・おく貝・アサリなどの貝を殻から外し、身だけを生姜と煮込み、ワカメと共にご飯に乗っけたココでしか味わえない丼。ミニサイズなので大人用のお茶碗サイズながら、なんせてんこ盛り！甘辛く生姜がしっかりきいたいろんな貝の風味と旨味が口いっぱいに広がります。ワカメと合わさり磯の香りがすごい丼。確かにこれは、他所では食べられません。貝好きさん、オーダー必須です。

日本酒ダブル950円
魚介にはやっぱり日本酒でしょう。徳利でちびちびいただきました。

「満幸商店」料理、ドリンク（2020年1月）

わさびスープ
初めての出会いで忘れられない一品に。

鯛のうすづくり（2切れずつ3皿）
わさび醤油・梅肉・岩のりと3皿それぞれに違った味わいを楽しめます

生ガキポン酢
プリンプリンのトロンプリン、名産ワカメもたっぷり添えて

おく貝
『おく貝』と検索して出てくるのは加太かこのお店（笑）この界隈の呼び名のようで、いわゆる、大あさりだそうな。

いわし焼きもの（3～4匹）
先の貝同様、店頭の網で丁寧に焼かれてのサーブ。干物ながらふっくら、じっくり焼かれて頭も骨も食べられる。日本酒ドロボー。

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満幸商店（魚介・海鮮料理 / 加太駅）

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